大学の授業でハイブリッドアートを制作予定なのだが、そのアイデア出し・プラン検討のスライドを作る際に↓の過去記事を大いに参考にした
これを基に以下の要領でまとめた。
・概要
錯覚(錯視アート) × 錯覚(「どうせ錯視だから...」と答えまで曲解) の融合、というテイでのハイブリッドアート制作をする。
・コンセプト
人間の固定観念を逆手にとって作られてきた錯視が、新たな固定観念を生み出す。
「自分の目が正しい!」と思い込んでいるのに騙されるからこそ錯視は面白いのに、
「目はアテにならんから…」と最初から思われてはつまらない。
→「少しは自分の目を信じなよ」というメッセージを込めた”錯視”を!
・方法
著名な既存の錯視を加工していく
...前スライドの図はプログラミングで描画したが、もちろん手で描くのもいい。写真や動画等の”錯視”も考えられる。
・さらに融合させる?
- 錯覚 × 錯覚 × ストリートアート (壁に、普通の塗料と色付きだが時間が経つと薄れやすい塗料の2種類を使って本物の錯視を描く。時間が経過し、1種類の塗料のみ薄れると、ニセの”錯視”が残される。)
- 錯覚 × 錯覚 × ストリートアート × 光 (数種類のライトを用意し、プログラムを組んでオンオフを制御しながら壁画に当てることで、さらに錯視に変化をつける)
- 錯覚 × 錯覚 × ストリートアート × プロジェクションマッピング(もっと派手に!)
あと今、糊とかを使って自然に付着する砂やホコリを利用して「錯視→ニセ錯視」の変化を演出するってのも思いついたけど、まあそれはいいか。もともと付け焼き刃で書きなぐって期限ギリギリに出した雑なプランだから...
今後もこんな感じで自分の過去の記録を活かしていけたら、といった感じ。