虚シコウ

粗い構成!薄い内容!ほとばしる素人意識!AI社会で虚快に暮らすヒント!

小学生の自由研究テイストなデータ分析ブログを作りたい

…はい。タイトルが言いたい事の全てです。

「小学生の自由研究テイストなデータ分析ブログを作りたい/読みたい」。

ざっくりと言い換えると、「ゆる~いデータ分析系の記事コンテンツが世の中にたくさん湧いてきてほしい、でも今んとこ湧き出る気配がないからまずは自分から例示的な意味合いも込めて発信するかぁ、…いつか……」といった感じですね。

 

.........「「「いやいや、『ゆる~いデータ分析系の記事コンテンツ』なんてちょっとネットで探せばいくらでも見つかるから。ただでさえ技術系のトピックはインターネットと相性抜群なんだから。"ggrks"って言葉が流行った時代をご存知でない?意味わからないなら今すぐ検索してみなさい。そう、ggrなさい。

ggrば"ggrks"の意味がきっとわかる、そしてksになりたくない気持ちが芽生え、お望みのコンテンツをggrるようになる。ggrるようになるためにggr。だから、はじめのggが大切なわけですね。はじめのg~g~~、あしたにg~g~~♪ 小学生の時に歌いましたか?はじめのgg。違う?『はじめの一歩』?同じようなもんだろ。gg=『一歩』、互換可能です。互換可能、ごかんかのう、gk。ggとgkなのが『一歩』。『はじめの一歩』とgkなのが『ファーストgg』。ファーストペンギンがあるなら、じゃあセカンドシロクマやサードアザラシはどこに行けば観れるんだ!と泣き喚く子供を引き連れた酔っ払いggが野次を飛ばしております荒れた球場、外野へ高く打ち上がったあのフライ球を捕りに行くのはファーストG.G.ではありません。さっきからそこで泣いている子供、ピタリと嗚咽止まり、ggの元を離れて小さな一歩、ああgg、フライ球へと真っ直ぐ手を伸ばした、その時確かに私は観たのです。

子供が宙を飛んでいる光景を。

フライ球みたいにフライしたねーなんて程度の低い、調子低空飛行気味な表現では捕り損ねてしまう程、大きく高い『自由』の形を。宇宙遊泳だ。今、この子供は、宇宙遊泳している。あの一歩、小さな一歩ではあったが、彼自身にとって偉大な一歩、いやグ…… あれ? グ…… 『はじめの グ……… ??? 『ファースト ジ…………… ?????

何故だ。あのアルファベットが、ついさっきまであれ程多用していたあのアルファベットが、使えなくなってしまった。きっかけは?いつから? 子供が宙を飛んで……ああそうか。ここは宇宙か。地球上とはわけが違う、グ…ジ……重力がないからか。重力とは引き換えに、子供の姿をした自由が目の前にある。目の前というか、ここ、というかもう自分。子供の正体は自分でした。こんにちは。自己紹介が遅れました、子供です。年齢は…年齢は……何歳かはちょっと覚えていないけれど、小学生です。......えー............あとは...なんだっけ、全部忘れちゃった。ぼくって、いったい、何者なんだっけ...?

あ、あなた!ちょっと待って、そこのあなた!ぼくのことについて調べてよ!!何でもない、何にも縛られていないぼくのことを研究してよ!!ぼく小学生!!小学生ぼくの自由、研究だぁぁ~~っ!!!
」」」.........

   【 小学生の 自由研究 】

―――

というオープニングまでは決まっているんですけどね。
このくらいの体裁の自由さは許されるような「ゆる~いデータ分析系の記事コンテンツ」の置き場所がほしい、という話です。
今世の中にある『ゆるい○○』の平均値は全くゆるくないですから。上の文章だって、小学生が自由研究で書きあげてきた作文だと思えばかわいいものでしょう。大人が書いているとバレた途端に痛っ、寒っ、無駄話長っ、内容薄っ、早く本題入れ、の嵐なのに。

 

ほら、小学生並に自由だから急にオープニングが終わるよ。そして本題、つまり、もし小学生が夏休みの自由研究としてデータ分析をしてみたら...ってくだりがはじまるよ。

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第1章 研究背景

この前TVでやってた『お笑いの日2022』のはじめのコーナーで、ランジャタイとダイアン津田がコラボネタをやってて、それみてて、おもしろかったです。
とくにおもしろかったのが、津田さんが「すみません、わんこそばの時間です。」と言うところで、自分でもすみませんすみませんって、たくさんマネして笑っていたんです。
でも、十回、百回と「すみません」と言っているうちに、だんだん

「あれ?『すません』じゃなくて『すません』だったかも...」

と、不安になってきました。
そこで、もう一度最初からネタを観返してみたんです。ランジャタイさんが喧嘩しかける。時が止まる。脳内に直接津田さんがゴイゴイスーしてくる。そして突然、戦場のメリークリスマスが流れてきて...

「すません、わんこそばの時間です。」

ああ、よかった!「すみません」だ!合ってた!ホッと胸をなでおろし、以降はお気楽に津田さんが全身全霊ゴイゴイスー津田篤宏になるまでの過程をながめていました。すると、再び戦場のメリークリスマスが流れてきて...

「すません、わんこそばの時間です。」

ええ!?なんという事でしょう、最後の最後にどんでん返しの大オチ。1回目のわんこそばの時間では「すみません」だったのが、2回目のわんこそばの時間では「すいません」に変わっていたのです。

なのに、ぼくははじめてネタをみた時、1回目のわんこそばの時間ばかりに意識が向いていて、2回目のわんこそばの時間には集中していなかったのです。危ない、ぼくはこのネタの仕掛けを見落とすところでした。

......ところで、世の中のみんなはどっちのわんこそばの時間が好きなんだろう?そもそも、「すみません」と「すいません」では、どちらの方がよくつかわれているんだろう?

と気になったので、調べてみました。

 

...と、ちゃんとしたデータ分析の記事なら、第2章 関連研究 とか、調査方法、 ...と続けていくんでしょうが、ここらでもう書き飽きてきたから、

f:id:t-Oxy:20221015213637p:imagef:id:t-Oxy:20221015213648p:image

Twitter APIとか叩かずに、ヤフー様のリアルタイム検索に全頼りしちゃう。そして、その調査結果のスクリーンショットを、特に何の説明もなくべた貼りしちゃう。で、そのまま逃げちゃう。ぼく小学生!自由研究!!

と言いつつもちょっと補足、だって意外と興味深い結果ではないですか?もう少し「すみません」と「すいません」のどちらかに偏るものかと思ったら、そこそこのツイート数が集まってかつ割合が半々に近い。ここに自然言語処理分野の表記ゆれ調査とか、言語学とかの知見を継ぎ足せば、結構研究のネタ元としていい線いきそう。

だからやっぱり、いつかこんな感じの、小学生の自由研究テイストなデータ分析ブログを作りたい。