虚シコウ

粗い構成!薄い内容!ほとばしる素人意識!AI社会で虚快に暮らすヒント!

こら、先生は『バナナはおやつに入りますか』ではありません

先生「……おやつは300円までOKですよ。はい、明日の遠足についての説明は以上です。何か聞きたい事がある人はいますか?」
生徒A「先生、トイレ!」
先生「こら、先生はトイレではありません!」
生徒一同 \ドッ/ \ウケるー/ \古典的でベタなくだりではありますが、自分、笑わさせていただきます!ウヒヒヒヒ!/
生徒A「へへ…先生、トイレに行ってもいいですか?」
先生「こら、先生は『トイレに行ってもいい』ではありません!」
生徒A「え…」
生徒一同 \何言ってるのー/ \理不尽ここに極まれりですな、一笑、一笑。ウヒヒヒヒ!/
生徒B「もう、遠足と関係ない話するからでしょ…質問です、先生、バナナはおやつに入りますか?
先生「こら、先生は『バナナはおやつに入りますか』ではありません」
生徒一同 \え…ザワザワ/ \ちょっとヤバくない?ザワザワ/ \ふむ、貫き通すパターンの笑いですな、ウヒヒヒヒ!/
先生「センセイハ『バナナハオヤツニハイリマスカ』デハアリマセン」
生徒C 「ちょっと先生、どうしちゃったの」
先生「センセイ ハ 『ドウシチャッタノ』 デハ アリマセン」
先生「『チョットセンセイ』 デモ アリマセン」
生徒一同 \先生!?/ \少々くどいか?もうひと展開欲しいところでしょうかねぇウヒヒヒヒ!/
先生「センセイ  ハ  『!?』  デハ  アリマセン」
なんか教室にいたネコ「先生、どうかお気を確かに」
先生「セン セイ   ハ   『ドウ カ オ キ
生徒D「やれやれ仕方ない…ここで私がひとつ仕掛けましょう、先生、私と一緒に
先生「あなたは黙ってください」
生徒D「…」
生徒一同とネコ「…」
先生「…」
先生「……ワタシハ ダレ?」