虚シコウ

粗い構成!薄い内容!ほとばしる素人意識!AI社会で虚快に暮らすヒント!

身体

ハゲるのはダイエット法の一種ではないし、うんこに「重便」の称号は渡せない

まず、白血病治療期間(寛解導入療法期)の体重変化グラフを眺める。 56kgからゴリゴリ減り続けて、49kgまで落ちた。BMIを算出すると16.5、これは正真正銘言い訳のきかないガリだ。 BMI16.5ってかつてはスーパーモデル体型と呼ばれていて、言わば世界中の美…

寛解導入療法 終了~一時退院 - 白血病記録

※前の記事 void00.hatenablog.jp ――――― 薬の種類 だいぶ量が減った。特に、ステロイド(プレドニゾロン錠)が1日20錠から1~2錠に減った。 朝: プレドニゾロン錠5mg ×1or2、フルコナゾールCap100mg ×1、バクタ配合錠 ×1夕: ネキシウムCap10mg ×1不定期: マグ…

寛解導入療法 22日目~28日目 - 白血病記録

※前の記事 ――――― 薬の種類 朝夕の薬はこれまでと同様だが、入院中に出来た痔の薬が追加された。 朝: プレドニゾロン錠5mg ×10、フルコナゾールCap100mg ×1、バクタ配合錠 ×1、レボフロキサシンOD錠250mg ×2 夕: プレドニゾロン錠5mg ×10、ネキシウムCap10mg …

寛解導入療法 10日目~21日目 - 白血病記録

※前の記事 void00.hatenablog.jp ーーーーー 0720-0721(寛解導入療法10-11日目) 3種の抗癌剤初投与から12~48時間後、全身にたしかな倦怠感。この間にもう2回ダウノルビシン点滴があったが、前後で倦怠感の度合に変化はなし。 0722(12日目) だいぶ倦怠感がお…

白血病診断までの経緯(2) IVR検査、腰椎穿刺など

※前記事: void00.hatenablog.jp 7月5日 初来院 紹介状を片手に都内の大きな病院を訪れる。呼吸器外科の先生の診断で、胸腺腫以外の病気の可能性を指摘される。腫瘍を生検した方が良いでしょうと言われ、その場で翌日の検査入院の手続きを済ませた。そのあと…

白血病診断までの経緯(1)胸痛発生→胸腺腫との診断

胸に痛みを感じてから『白血病』と診断されるまでの経緯を簡単に記しておく。 はじめに:自分の身体情報 身長:170~175cm 体重:55~60kg 年齢:20代前半 性別:男性 喫煙歴:なし 飲酒頻度:1か月に1回以下 生活習慣:不規則な睡眠(夜型生活)と食事 過去に…

はじめての髄注と3種の抗がん剤投与 - 白血病記録

7月19日、急性リンパ性白血病の寛解導入療法 第1クール第2週目。 第1週目はステロイドの薬を飲んだ位で何の苦痛も副作用もなく、嵐の前の静けさにかまけて平穏な日常を過ごしていたのだが、今日からいよいよ 腰椎に針ぶっ刺して脳の髄液を引っこ抜かれたり抗…

はじめての緩和ケア - 白血病記録

寛解導入療法4日目。 ステロイド薬・生理食塩水の点滴・採血 の三本柱は変わらないが、今日ははじめての「緩和ケア」実施ということで、精神腫瘍科の方が部屋にやって来た。めちゃくちゃ物腰丁寧に。 眠れているか、食事は取れているか、不安なことはないか……

大病を周囲に隠すかどうかの判断基準と「死」への意識 - 白血病記録

白血病の寛解導入療法、今日で3日目です。 最初の1週間は、プレドニンというステロイド薬等の飲み薬と生理食塩水の点滴だけ。検査も朝ちょっと採血するぐらい。 まだ全然つらくない。 プレドニン内服の副作用としてイライラ・気分の落ち込み、不眠が挙げら…

急性リンパ性白血病になった

血液の癌を告知された。 先日胸の奥にあった腫瘍を生検してもらったのをはじめとする諸々の検査の結果、 「T細胞性急性リンパ性白血病/リンパ腫」 というのが正式な診断名になるらしい。 いやー…… 一言いいですか? 今の気持ち、一言だけ伝えてもいいですか…