やっぱり日頃生活している中でふと、ピザカッターの立ち位置について考えてしまう事ってあるよね。
実はピザカッターより包丁でピザ切った方が楽なんじゃないかと。
じゃあアイツは刃物の中で何番手を担う存在なのかと。
ピザカッターがある一般家庭、つまりピザカッターを"(購入したという意味と価値を認めるという意味の2つの意味で)買っている" 家庭の割合はどれくらいなのかと。
やはりサイゼリヤとピザカッターの関係性も気になるところ。
サイゼリヤには1店舗あたり何本のピザカッターがあるの？
そもそもピザカッターの数え方は「本」で合っているのか？カッターなら「本」か「刃」で良さそうだけど、包丁って「丁」で数えるよな…
いやさらにそもそも、ピザカッターってカッター？ナイフ？何なのあの円盤？もういっその事、CDとかDVDと同じグループに入れてもいいか？
さっそく話がサイゼリヤから脱線したので戻るけど、店の席数以上はピザカッター用意しているのかな？
もし用意しているとしたらなんか勿体ない気がしてしまう。皿やフォーク、スプーンがたくさんストックされているのを見ても別に何とも思わないけど、大量のピザカッターを見たら多分引く。きっと「無駄だな〜」と思ってしまう。この感覚、伝わるだろうか？
とまあこんな感じで、サイゼリヤのピザカッターには虚を感じるので、ぜひ展示したい。
ちなみに、ピザカッターをサイゼリヤの裏メニューとして紹介しているサイトがあるのだが、
xn--idk0bn6gt664c.com
サイゼリヤでは無料でピザカッターをもらうことが出来ます。
と書いてあって、いや借りられるとか使えるんじゃなくて貰えるのかい、と笑ってしまったのですが、下に念押しのように
料金詳細
・ピザカッター(無料)
価格は地域や時期によって変動します。
と記載されているからマジな情報である可能性を捨てきれないでいる。サイゼのピザカッターってなにか特殊な激安素材で作られているのか？
あと、サイゼリヤとチェンソーマンがコラボしたら「ピザカッターマン」とかイラスト描きやすそうでいいよなーとか、一輪車をピザカッターに見立てるのってモノボケあるあるだよなとか思いながらAmazonを眺めていたら、変わり種のピザカッターを見つけた。
なんか悔しいけどこういうのちょっとほしい。
ピザカッター自体が刃物類の変わり種だから、これは変わり種の変わり種と呼べるわけで、こういう二重ニッチなものには惹かれる。
はてなブログの今週のお題では「買ってよかった2022」を募っているけど、「買うかもしれない2022」でこれを挙げたい。
そして、無料で手に入れたサイゼのピザカッターとあわせて虚博物館に置いときたい。
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個人的に好みな「虚」を感じる事物を展示する博物館、名付けて「虚博物館」の構想を描いています。
今回の展示品：「ピザカッター」
前回の展示品：
