虚シコウ

粗い構成!薄い内容!ほとばしる素人意識!AI社会で虚快に暮らすヒント!

「日記日記」はじめました | 日記開発

新しいカタチの日記、ブログの可能性、新時代では主流となるような記法を模索し続けております。

過去にはしりとり日記はじめました - 虚シコウケーキドーナツ(4)日記はじめました - 虚シコウ  ,...と色々試しては一回きりで終了。前回も、100m走選手の人格を降ろして駆け抜けるように筆を走らせれば日記をつけやすくなるのではないか?と思い立って「短距離走日記」なるものを試してみたものの、やはりコレといった手ごたえもなく、不発。

 

日記やブログってどうしてこんなにも継続するのが難しいのでしょうか。
日記をつけるためにはその日に起きた記しておきたい出来事が1つ以上必要なわけですが、そんなに毎日記録するに足るほどの面白エピソード、つまりは秀逸な【題材】に出くわさないのが原因なんですかね?
それとも、日記というモノの奥が深すぎて、素人が触れるのにはあまりにも敷居が高すぎるのか...まあ言ってしまえば日記って伝統芸能ですからね、土佐日記センパイとか居ますもんね、大御所の圧が強すぎるんじゃないですか?もう、「日記」それ自体が重厚な【題材】として存分に語られるような存在なわけで、...

 

...ん?つまり、今の話をまとめると、良い題材があれば書けるのが日記で、日記は良い題材ということ?
という事は、日記をつけたことを題材にして日記をつければいいってことか!これなら毎日ネタを切らすことなく、日記を継続させることができそうだ!

 

ということで、今回は日記をつけたことを題材にした日記、名付けて「日記日記」なるものをはじめてみようと思います。

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―――――

今日は日記を書きました。

「書きました」というより、「書いています」と書いた方がいいかな。現在進行形で記録中です。

どんな日記かというと、こんな日記です。

そうそう、「今日は日記を書きました。」からはじまるような。


…今ふと思ったのですが、

「今日は日記を書きませんでした。」からはじまる日記を書くことはできそうにないですね。矛盾しちゃうから。意外とパラドックスとしては新規性ありそうな好例じゃないですか?

毎日書き出しは「今日は日記を書きました。」で固定でしょうね。うん。ねぇー。日記書いたよ!って。今僕、日記書いているよ!ってね。ああそうか、現在進行形にした方がいいんだった、だから「今日は日記を書いています。」で書き出し固定ですね。

ねぇーー。

うーーーん。

うん、そうですね。もうそろそろ日記が書き終わる頃ですかね。まもなくです。なんか最後に、言いたいこととかあればここら辺で放り込みたいものですね。

ーーーうん、ない。じゃあ日記、終わりますね。

ああ、1つだけあったか。言いたいこと。

「日記日記」つけるの、今日で終了かな。